現場の活動と、そこで起きていることを語る(情報発信)すること。

 

住民ディレクター活動をやっていると常に出てくる課題。今まで私も、この二つは対立するものだと考えてた。でも、もしかしたら違うかも?対立しないかも?(どこかで岸本さんが書いてらしたような気もするが、探せないので、このまま書きます)。

 

最近、私は、八百万人の場を、ここ(ネット上)につくることに、持てる時間のかなりの部分を投入中。現場があってこその住民ディレクター活動というか、これからのメディアづくりなんだけど、今、私ができる最大のことは、誰もが本音トークでこいる場を、ここ(ネット上)につくること、とやっと実感できるようになったから。(これまた、岸本さんからは、何年も前から、そう指摘されていたような気もするが….)。

 

もうひとつ。今の私の究極の現場は育児(と介護)と再認識。杉並TVの活動は、育児と介護にダイレクトには結びつかず、もう少し広い「地域」での活動になってしまっていて、今の私が続けていこうとすると、すぐ詰まる。

とはいえ、やめるわけではなく、細々とでも続けていくし、私自身が育児と介護を杉並TVに持ち込めばいいだけの話(なかなかこれも、わかっちゃいるけど、実行が難しいのだけど)。

 

今日は久々に、息子が発熱&台風(気圧の変化)のせいか、ものすごい蕁麻疹を発祥し、お休み中。究極の現場にかかりきりなので、多少、情報発信のペースは落ちるけど、八百万の活動は、今の私の現場(育児と介護)があってこそのものなので、矛盾しない。そういう自分(息子の看病にかかりきりな自分)も含めて、語り(情報発信)が進んでいくから。

 

今まで、いつもいつも、現場(の忙しさ)と語り(情報発信)が矛盾すると感じていたので、自分自身、少し驚きの感覚。

 

書いて伝わるものかどうか、私の感覚が他の方にも通ずるものなのか、単なる個人的なものなのかわからないけど、今日の記録として、発信。