久しぶりに（←って、そんなことでいいのかい、って感じですが）、読書。
三浦展さんの「東京は郊外から消えていく」を読みました。（斜め読みしました）。
算数・数学は超ニガテでしたが、データで事象を読み解くのは、シンクタンク勤務時代から、すごく好きだったんです^^。ずーっと格闘していると、データが語ってくれる部分があって、（数学ニガテなのに、なぜか）面白い。データで解析した本書、思わず手に取りました。
プラス
三浦さんは、3.11のあと、いてもたってもいられなくて、3.20に杉並のママ友と、たった１日だけ活動したときに、twitterで私たちの活動を発見して、わざわざご連絡を下さったんです。当日はクリーニングが間に合わないと、あとから、わざわざ、ダウンコートを郵送してくださいました。お目にかかったことはないですが、大変感激しました。以来（単純な私は）ファンです。
…いえ、「ファスト風土化する日本」のときからファンでしたけどね^^!!
「杉並のママ友から被災地へ衣類を送る320アクション」（私の昔の？ブログです）
http://akikotk.blog133.fc2.com/blog-date-201103.html#no102
—
内容的には、結論よりもむしろ、三浦さんがどんな着想を得て、それをどうやってデータで分析されたのか、そんな点が興味深かったです。あとは、月並みですが、「これからは地方の時代」っていうことでしょうか。個人的には「中央線沿線」は、まあ、「買い」らしいので、よしとします！
