八百万人のオープンに向け、いろいろな道具の使い方を模索、実験しています。

 

岸本理事長はFacebookは「批評ごっこ」と書いてましたが、写真1枚から、様々に会話が広がるFacebookは確かに新しいソーシャルネットワークサービス。知らない人同士まで自然と会話がつながるのも楽しめます。

 

写真1枚とキャプションだけでは言い尽くせない自分の気持ちは、やはりblogでしょうか?もっと短くてよければ140字のtwitterがあります。blogを書いたら、twitterとFacebookにお知らせを出すという使い方も多いです。

 

ただ、便利なサービスが広がれば広がるほど、どこに自分が求める情報があるのか、探すのが大変になる。そのために情報の「キュレーター」という言葉がアメリカで生まれ、佐々木俊尚さんを通じて日本でもメジャーになりました。震災直後、膨大な情報を、キュレーターの方々がピックアップされ、それだけフォローした方も多かったと思います。

 

自分自身(の生活)が、アクション・メディアそのもの、という、「地域+メディア」づくりをめざす私たちは、パソコンに1日中はりつく生活は送っていません。何より大事な現場(生活)がありますから。私自身も、です。育児に介護に、オフラインの時間も長い。その中で、今、東峰村中心に起きているダイナミックな出来事を、どうしたらお知らせできるか、私自身がつかみとっていけるか。

 

まさに、この八百万人の動き、このSNSの場を含めて、大きな実戦の場です。

 

まもなくのサービス開始を、どうぞお楽しみに。