こういう話題は、あまり書かない主義なのですが、今回はどうしても気になったので、書きます。

 

Facebookに書こうとして、どうもしっくりこない。

「会員限定」ブログとさせていただくことにしました。

 

昨日、細野豪志衆議院議員のブログを目にしました。

「言論の萎縮」https://www.goshi.org/archives/4581.html

 

細野くんは、シンクタンク時代の後輩でした。もう「くん」付でお呼びしてはいけないけど、会えば覚えててくれてるんじゃないだろうか。「エクセル使いの裏ワザ」とかを社内報に連載してたのを、よく覚えてます。

 

その後のご活躍は、(良いも悪いも)、誰もがご存じのとおり。

 

今や全く立場が違うし、彼の政策や行動ひとつひとつに賛成とか反対とかは言えないのですが、短い時間であっても一緒の場を共有した仲間からの、考え抜かれて発信されたこのメッセージ。

 

今回の都知事選で、私が感じている強い違和感とも一致し、心に響きました。

 

 

そして、考えた。

私(たち)は今、全く新しい方法で、オマケのメディアをつくろうとしています。

メディアはオマケ。それを使う人たちが主役。

 

細野くんのメッセージには、下記がありますが

(ここから引用)

「今後、自民党は同様の方法でメディアを死に追いやっていくでしょう。そして憲法で表現の自由が制限され、行く行くはネットにも及ぶことを強く危惧します。今回の件で表現の自由に対する危機を感じた人も多いと思います」(ここまで)

 

メディアは統制されるかもしれないけど、人は統制できない。

だから、いつか、新しいオマケのメディアを持って、細野くんと一緒に何かやる日もくるかもしれません(政策や主義主張は超えて)。っていうかそういう日は、自分でつくるんですね。未来を楽しみにしてよっと。

 

 

PS

今まで一度も読んだことのない細野くんのブログだったので、あわせていくつか読んでいて、次女として誕生された娘さんを一昨年の年末に亡くされていたことを知りました。どんなにかおつらかったことでしょうか。(奥様も、ご長女のお姉ちゃんも)。合掌。