杉並は、長い冬眠から、どうやら奇跡の?復活を遂げました。

 

1回じゃわからないけど、昨日2回目の収録ができて、最初は「講座」の受講生、という意識だったママたち、ご参加者の皆さんが、「一緒にやる」「自分たちの場」として考えはじめてくれたことが、事後の感想からもはっきり伝わってきて、感無量です。スタート地点に立っただけですが、ここまで、長かった!

 

他方で、最近、「ボランティア」とか「協働」とかの言葉の意味が、だんだんわからなくなってきてしまいました。

正式な仕事に対する”ボランティア”?公的機関が市民(住民)と一緒に何かやるときに使われることが多い”協働”?

 

…きっと、そんな浅い意味ではないですよね。(阿部さん、西沢さん、ぜひ、改めて、教えていただきたいです)。

 

 

こんなことを書いてるのは、最近、私は公的立場にいる方々から、結局、住民活動をないがしろにするご依頼をいただくことが多いから。相手のことを本当に知ろうとする努力も、あまり感じられない。

 

 

先方からみると、私のやってる活動は”ボランティア”であり、だから”協働”のチャンスをあげてる、くらいの認識なのではないかな(と、つい、うがった見方をしてしまう)。

 

いきなりお断りすることもできない、という状況も含めて、単にこちらの力不足が大きいでしょうが、でも、やってらんないな…とどうしても感じてしまう(ああ、度量が小さいなあ!)。

 

 

昨日、新しく、やっと生まれた!と私が感じた場は、「ボランティア」という言葉も、「協働」という言葉も不要です。大事につくっていきます。