Interopレポート2。

なかなか地方からは参加できないイベントですので、超・私見ですが、会員限定記事にて、報告させていただきます!(超私見ですので、会員限定です~)

 

*Interopと書いてますが、正確に言うと、IMC、デジタルサイネージジャパン、ロケーションビジネスジャパンが同時開催でした。全部あわせても出展ブースは多くなく、こじんまりした印象。数が集まらなくてみんな一緒にしたとは聞きましたが、一時代終わった感じがチラっとしました。

 

 

私は主に話を聞きに行ったので、前のブログの続き。こんな感じでした。

 

■ 「放送と通信の融合」から、ソーシャルとテレビの融合へ

安藤 聖泰 

日本テレビ放送網株式会社 編成局メディアデザインセンター/JoinTVプロジェクトリーダー

 

基調講演(メイン会場)が遅れ遅れの運営のせいで、なんとこのセッション、中に入れず。聞けませんでした。「通信」ではなくて「放送」業界の方のお話も聞いてみたかったので、残念!

*基調講演、中身はよいのですが、運営はなんとも…ほんとに突っ込みどころ満載すぎでした~

 

 

■デジタルサイネージは4K時代に突入へ

南 俊行 総務省 情報流通行政局 審議官
中村 伊知哉 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授/デジタルサイネージコンソーシアム 理事長

 

このセッションで私が興味を持ったのは、デジタルサイネージというより、総務省の方のご紹介にあった新しい仕組みの部分。新しいと言っても、エリアTVとか、次世代スマートTVとかですが、ちゃんとリサーチしなくては!と反省。気づいたら、八百万人が使うとしたら?東峰村で使うとしたら?って考えながら聞いてました(笑)。

 

 

■米国のスマートテレビの状況とFlingoが提供するSamba TVサービス

 

(途中参加になってしまったので)Flingoなるものの中身はもう少し調べないとちゃんと理解できてないのですけど、オープンにどんどん使えるような仕組みとして世に出すらしい(さすがアメリカ)。新サービス全部は無理ですが、アンテナは広くしておきたい(おかなくては)。あとはやっぱりメタデータ。放送にどのくらいデータを付与しておけるか。今後の課題になりそう。

  

■ 【Interop Tokyo 開催20回記念特別対談】 

Web of Human, Things and Data

 

ティム・バーナーズ=リー ワールドワイドウェブコンソーシアム (W3C) ディレクター
村井純 慶應義塾大学 環境情報学部 学部長・教授

 

帰宅時間との兼ね合いでギリギリでしたが、どうしても聞きたかった!けどお客さんはけっこう少な目でビックリ。

 

webの発明者が、シンプルにシンプルにweb(html)を構築してこられたこと。そしてラストメッセージ。「border0(ボーダーゼロ、国境はない)。しかし、diversity(多様性)を大事にしよう。」….響きました。

 

 

以上、私見レポートでした!