昨日から、たくさんの人と話をしています。
とある問題があって、それは絶対に、中心のこの人と直接話をしなければいけないのに、みんなそれをしない、という状況がありました。確かに、きちんと伝えるのはとても難しい。私自身、どうしたら、どうやったら話しを伝えることができるかと真剣に悩みました。
でも、行動する前から「それは伝わる?たぶん無理。だからそこには切り込まない」という人もたくさんいて、なんだか考えてしまいました。中心問題に切り込まず、そこからはなるべく遠ざかって避けて通ることでやり過ごす。
確かにひとつの選択肢ではあるし、私の置かれた状況と、人それぞれ、状況は異なるのですが、でも納得いきませんでした。
だから、私は伝える前提で、どうしたらよいかと考え続けていたところ、結果としては、どうやって話を始めるか、という私の悩みを吹き飛ばしてくれる事件が起こり、ごちゃごちゃ考える前に本気で語ることになりました。本気は伝わります。
きちんとわかってもらうために、言葉を選び、気を配り、場合によってはオブラートに包んで話をすることだって、もちろん必要です。ただ、いつまでもそれでは、物事は先に進みません。本音で語る。本気で語る。
今日は住民ディレクターの実生活実践版でした。
人は人。私は私。私は本気を伝え続けようとおもいます。