昨日の杉並合宿は、ご参加いただいた皆様、(参加をご検討いただいた皆様)、岸本理事長、星さん、皆様に、深く御礼申し上げます。

 

第1部では住民ディレクターという考え方、第2部では9/15の(本当にゼロからの)企画会議。第3部は、第1部、第2部あってこその、「語る」懇親会となりました。密度濃い、充実の1日でした。

 

 

様々な発見がありましたが、9/15(土)の5時間ライブは、昨日のような「仲間との語らい」が、「東日本の今」というテーマのもと、杉並を拠点とする仲間のなかでも、ネット上でもできればいんだ、ということがわかりました。

 

杉並は、南相馬市と姉妹都市なので、ボランティアや支援活動をしてらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。南相馬の方でこちらに来ておられる方もたくさんいらっしゃいます。ただ一方で、私の周囲には、気持ちはあっても何をしてよいのかわからない方もたくさんいます。だんだんと、届く情報も薄くなり、記憶も薄れていきます。実際に東北を訪問した人も、多数派ではないように思います。(私の周囲には、子育て中のお母さんが多いせいかもしれませんが)。

 

そんな今だからこそ、それぞれの状況を(例えば私のように、ボランティア活動など、直接的な活動は何もできていないという状況も含めて)、話せる範囲で、そのまま語り合う場をつくること。

 

それらが、つながって、「東日本は今」の5時間となることが、今、八百万人ができること、と感じました。

 

杉並にも、そういう場をつくるべく、今日は早速、星さんと再び打ち合せをさせていただきました(また写真を撮り忘れました…^^)。

 

 

「カビの生えた杉並の活動」の風通しをよくしに来てくださった岸本理事長。ありがとうございました。

杉並も、ようやく、長い冬眠から目覚めます….