『東峰村』とニッポンのお正月 報告6
とても順調に進んできたように見える準備段階ですが、もちろん、いろんな葛藤がありました。
お正月ライブを振り返っての反省にも書きましたが、「SNSを使いながら、全国の仲間と、いかに企画を進めていくか」というのが、準備段階での事務局員としての最大の懸案事項でした。
企画検討のコミュニティをSNS内につくっても、まず入ってもらうまでにかなりの時間がかかります。
やっとコミュニティに入っていただいても、悩みは尽きず。コミュニティへの書き込みは、メールで通知されますが、八百万人SNSから飛んでくるメールの量が増えれば、「基本は見ない」という行動にもつながります。
ネット合宿の接続順序も、まずはSNSからメッセージで希望時間の打診をしましたが、私信を出しても、返事があるのは半分くらいだったかな(笑)。
ということで、かなり遠慮しながらコミュニティに書き込みをしていたら、スタッフの星さんからネット合宿前に、「合宿の全体像がわかるとよいですね」という衝撃の私信をもらう羽目に陥りました。スタッフ星さんにすら伝わってなかったということは、私の書き込みが遠慮しすぎで、趣旨や内容、重要なポイントが全く伝わっていなかったということです。
この機会に、なんとかSNSをもう少し使ってもらえないか!という事務局員の思いは、(岸本さんが別の話題のときに書いてらっしゃいましたが)、まさに「思い=重い」。皆様に相当、重かったのではないかと反省しております。
これらがブレークスルーできたのも、合宿でした。
書くほうも大事なことはどんどん書く。配慮はするけど、無用な遠慮しない。
でも読むほうも、忙しければ読まなくていい。
どちらも遠慮はご無用!
最後は、電話です。必要な情報が事務局に戻ってこなかったら、私が皆さんに電話させていただく。
そして、こうやって企画を進めるなかで、SNSの便利さも実感していただけたら本当にありがたい。
実際に今、お正月ライブを経て、八百万人のSNSは本当ににぎわっています。