岸本塾、というタイトル、今後もいっぱい使いそうな気がして、予定は未定ながら、その1にしてみました。というか既に何度も「これも以前、岸本さんにお聞きした気がします」と書いているので、既に「その1」ですらもないかも。

 

皆さんお聞きになったことがあると思いますが、「熊本みらい国体のとき、ご主人の退職後←だったかな のお話を番組にされた方がいらした。それをみて私も、と企画を出された別の方がいらした。が、単なるホームビデオに完結した企画は番組にはならない。個人の経験が他の人にも通ずる社会性を持つことが、住民ディレクター番組」。

 

そんなお話(岸本塾の教え?)がありますよね。>岸本さん、私の記憶や理解に間違いがあればご指摘くださいね。

 

昨日は、バリバリ個人的経験ながら、感じたことは山のようにあるのだけど、それをあれこれ分析するのも違う気がするし、かといって、個人の経験を突き抜ける表現ができる自信もありません。昨晩、珍しく眠れなかったので、ずっと考えていたのですが。

 

かといって表現してみなければ、全く何も進まないわけで、前述のお話でも、企画を出した方がいらしたからはじめて、それは個人の経験に尽きるホームビデオだね、ってことがわかったわけですよね。

 

と、あれこれ考えましたが、今日のところは、ここまで。もう少し、自分の中で考えてみることにします。

 

この場に表現の場ができてから、「自己表現」ということを、ここまで考えたことはなかったな、と思ってます。この作業を、岸本さんはずっとやり続けていらっしゃるんだろうなあ、ということも。