お正月、実家に戻り、東京のド田舎を満喫。(私の実家は東京都あきる野市にあります。例えばJRはいまだ単線、日中は1時間に2本しか走ってません….)。
この東京の大いなる田舎の風景をFacebookに投稿したら、たくさんの方から「いいね!」との反響をいただきました。若かりし頃は、ここから予備校や大学に通うのが大変で大変で、下宿するほどでもない半端な場所にある故郷は、不便なだけの場所。キライでした。
….今となっては、都心から1時間でこの大自然。子どもたちが伸び伸びするには最高の環境だと自分でも思います。
それでも、もう一度ここに住もうとかは全く考えたことがなかったのですが、佐用町の久保さんから「二拠点居住できたら最高だね」とのコメントいただき、折しもお正月に(ミーハーに)買ってきた「もしドラ」第2巻*を思い浮かべました。
(*「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら」)。
(以下、イノベーション(変化)の七つの機会にあてはめて)
第一 予期せぬことの生起
「都心に通うための場所」と考えるから不便なだけだったけど、「都心から程近い大いなる田舎」。逆に通ってくる場所と考えたら…自分自身がボンヤリと魅力を感じてFBで発信したら、たくさんの方から「いいね!」をもらう。ある意味、これは予期せぬことの生起。
第二 ギャップの存在
都心に通うための居住地、というこれまでの考え方とはギャップがある。最近もてはやされてるテレワークと考えても、逆に都心に近すぎて注目することもなかった。
第三 ニーズの存在
が、間違いなく、テレワークの場所としても、自然に恵まれ、都心にも近い。確実にニーズが!
2020年は東京オリンピック。何もない(と思い込んでた)我が故郷。ここにも大きなチャンスがあるのかも。
そして、「もしドラ」と同時に、奇しくも買ってきたのがこの一冊。
「東京消滅―介護破綻と地方移住」(増田寛也 著)。
何やらつながりが生まれそう。。。しっかり読んでみます。
(自分のFBより)
1/2 AM7:30
今年も宜しくお願い致します!
早速お年玉でGETしたキックボードで朝も暗いうちから。おかげでワタクシは、朝焼けから日の出までを堪能(^^)。
ココも東京シリーズ第二弾。犬の散歩、ジョギングの人以外、だーれもいない。
1/2 PM4:00
ココも東京シリーズ第三弾。←ちょっと調子に乗ってお届け中。
今日は朝から温泉♨。朝風呂、最高〜〜。(←東京にも温泉あります)
ご近所神社は貸切状態⁈←やっぱり人が少ない(^^)。従姉妹のワンちゃんをお散歩に連れて行ってみたら、あったかすぎ?オオイヌノフグリが咲いてました。
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<備忘録>
この新しいものを生み出す機会となるものが変化である。イノベーションとは意識的かつ組織的に変化を探すことである(原典「イノベーションと企業家精神」11ページ)
(七つの機会)
第一 予期せぬことの生起
第二 ギャップの存在
第三 ニーズの存在
第四 産業構造の変化
第五 人口構造の変化
第六 認識の変化
第七 新しい知識の出現